MENUCLOSE
IDEAL CANDIDATE PROFILE

COMMUNICATION RESILIENCE

人に寄り添い、突き動かして伝える「想い」

かたちのないものを扱うコンサルティング業務は、いわば、ベースとなる「クライアントの想い」に「自らの想い」を加味して、かたちあるものを創出していく作業。ゆえに、「想」という言葉にはとても魅力を感じます。想いを共有するには、クライアントの懐に入り込むような深い対話力が必要ですし、その過程で育まれる信頼感が鍵となると考えています。さらに、相手に対して好奇心を持って寄り添うことで、より深い理解や新しい展開を引き出すことができ、想いをより確実につなげていくことが可能になるのです。

自らの言葉で、さまざまなつながりで
その「想い」をかたちにする

ここで言う「自らの想い」とは、気配りや思いやりよりも少し強いニュアンスのものかもしれません。自分のやりたいことや考えを、きちんと自分自身の言葉として、笑顔で語れると素敵だと思います。
そして、その「想い」を実現するには、社内外のネットワークを築く力も不可欠です。コンサルティングの現場ではその場で意見を求められることが多々あるのですが、ネットワークを活かして、広い視野で、間違ってもいいから自分の想いをきちんと伝えられるといいですね。さらに、「これだけは負けない」と思える強みを持っていることで、それが他の苦手分野をも克服する力となり、成長を促してくれるのではないでしょうか。

「人」を育て、挑戦を支える組織をつくる

10、20年後の建築設計事務所の業態は、おそらく今ともまた大きく異なっているでしょう。こうした中でも普遍的なのは、私たちの一番の資産は「人」であるということです。新卒入社社員、他業種からも含めたキャリア入社社員、他社からの出向受け入れ社員と、さまざまなバックグラウンドを持つ方が職能に関係なく活躍し、挑戦し続けられる会社にしていきたいですよね。特に、若手がチャレンジできる環境と機会が与えられていることは非常に大切だと思います。
事業を取り巻く経済環境が厳しい昨今の状況ですが、スモールスタートでも新しいビジネスチャンスを探る体制づくりに一緒に取り組んでいきましょう。

想
執行役員 都市開発マネジメント部長 五十嵐 誠

執行役員 都市開発マネジメント部長
五十嵐 誠

職能の領域を超え、ボーダレスな取り組みを

社会のニーズが多様化する中、専門の職能に規定されず、これらをつなぎ合わせるように仕事を捉えることが求められています。新たなものごとにチャレンジする、また困難な局面に向き合う際、リスクを恐れず自らリスクを取りに行くことも必要です。「情けはひとのためならず」ということわざにもある通り、その時点では何に寄与するか、自分のためになるのか分からなくとも、将来いつか自分に必ず返ってくる。人間関係も仕事も、それくらいの気持ちで取り組む柔軟性が大切かもしれません。

今日の設計事務所には、いわゆる設計や監理といった仕事のほかにもさまざまなタイプの業務があります。横のつながりを活かし、ボーダレスに仕事に取り組みながら、将来を見据え、新しい業態・サービスを生み出していってほしいですね。

「感動を伝えること」から始まる対話とは

建築をつくる上で、特に発注者とのコミュニケーションは不可欠。対話を積み重ねるほどよいものに仕上がっていきます。対話のなかで「あなたの言うことをはできない」といった状況も往々にして生じるものですが、「でもはできます」というところまで努力してほしいです。このまず「相手が言うことを理解する」対話の積み重ねは、相互信頼を構築する上で確実に必要なプロセスです。

対話の上で大切なのは、まずは何より「感動を伝えること」。相手の右脳に訴求し、心を動かし、感情を引き込むことだと思います。計画・デザインや組織づくり、あるいは建築そのものすら、あくまでそのための手段、次にくるものです。こうした対話力を磨き上げてこそ、自分たちの仕事の魅力を世の中に発信していけるのではないでしょうか。

得意を深めながら、幅広い興味を育てる

「ジェネラリストを目指す」ことは重要ですが、これは浅く広く、という意味ではないはずです。何かひとつでよいので、自分の得意分野を持ち、それを磨いていくこと。苦手でも一所懸命に取り組んでいれば、それも自分自身の独自性・個性となるでしょう。強みを磨きつつ自分の引き出しを増やし業務領域を広げていくことがジェネラリストを目指すことだと思います。

専門性の高いさまざまな分野で「あの人に聞けばきっと分かる」という環境があることが設計事務所という組織の最適解。必ずしも建築にとらわれなくてもよい。幅広い興味を持ち、マルチなスキルで人間性を大きく育ててほしいですね。

柔
執行役員 工務部長 椿 宜之

執行役員 工務部長
椿 宜之

建物を受け取る人のことを誠心誠意考えるプロであれ

執行役員 建築設計一部長鬼澤 仁志

INTEGRITY

無限に広がる設計の道で「第一歩」を踏み出すために

建築設計二部長田中 康達

PROGRESS

継続と実施、新たな提案ができる組織設計

構造設計部長吉原 正

ACTION

仕事の醍醐味は「ものづくりへの気持ち」から

執行役員 コンストラクションマネジメント部長近藤 雄彦

RESPECT

信頼関係を築き、人を突き動かしていく「想い」

執行役員 都市開発マネジメント部長五十嵐 誠

COMMUNICATION

職能の領域を超えてシームレスな取り組みを推奨

執行役員 工務部長椿 宜之

RESILIENCE

最適なソリューション提案は社内外とのコラボレーションから

プロジェクト推進部長塚本 敦彦

CHALLENGE

お互いの気持ちを理解するには“想像力”が必要不可欠

執行役員 経営企画部長安田 健一

COOPERATION

VOICE社員の声をきく

CROSS TALK

社員座談会

社内制度の行使や異動などを経験した、境遇を同じくする者同士が語るリアル

MID CAREER ROUNDTABLE

キャリア入社社員座談会

経験を活かし新たなステージに挑み、魅力的な建築物を三菱地所設計で手掛けたい

PROJECT TALK

プロジェクトメンバー座談会

職能間のコラボレーションで、「新時代のコミュニティ形成」の場をつくる

新卒エントリーをご希望の方も、キャリア登録をご希望の方も、エントリーページをご確認ください。
マイページでは新卒エントリーをお済みの方に、当社から新卒採用に関してのお知らせをお届けします。

ENTRY

エントリーはこちらから

PAGE TOP