海外プロジェクト
三菱地所設計は、東京・丸の内に創業して以来、130年以上の長きにわたり、それぞれの時代の要請に応えながら、ここで始まった技術的実践を各地の建築や空間の設計へと展開してきました。日本国内にとどまらず、中国、韓国、台湾、シンガポールやインドネシア、ベトナムなど東アジア全般に展開してきたその活動領域は、今日、インドや中東にも広がりつつあります。
2007年、中国・上海に事務所を設立したことを皮切りに、2011年に上海、2016年にシンガポールに各現地法人を設立。それぞれの地域で構築してきた豊富なネットワークとノウハウを基に、地域に特化した都市計画・TOD※ といった広域開発の提案から建築設計、企画・コンサルティング、リノベーション、コンストラクションマネジメントやインテリアデザインなど多岐にわたるサービスを提供しています。
※TOD（Transit Oriented Development）：鉄道駅などの交通結節点を中心に商業施設・オフィス・住宅や、公園・市役所などの公共施設、バス等の公共交通を組み合わせ、自動車に過度に依存しない持続可能な都市を目指す開発。
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