ランドスケープ
地形や微気象、生物多様性や水循環といった自然環境に加えて、その地域の歴史や風土といった多様な要素の分析を通じ、屋外空間全般を扱うランドスケープデザイン。
その領域は、広場や公園、街路といった公共性ある空間から、教育施設のキャンパス計画、個別の建築物の外構計画、屋上・壁面緑化にいたるまで多岐にわたります。
大規模な開発プロジェクトやアーバンデザインにおける豊富な経験と実績を有する三菱地所設計は、人びとと環境の双方に優しい都市の実現に向け、空間デザインに留まらず、グリーンインフラなどの社会課題への対応や、景観・緑化ガイドラインの策定、生物多様性・緑化に関する環境認証のコンサルティングなど、都市空間全般にわたる多様なアプローチを展開しています。
マスタープランから現場段階での細部の納まりに至るまで、さまざまな要素をつなぎ合わせ、その場所の価値を最大限に引き出し、新たな価値を創造するための最適な手法とデザインを提案します。