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MUFG PARK / LIBRARY

銀行が保有し、行員専用の交流の場であった「武蔵野運動場」を、一般に開放する施設として整備したプロジェクトです。
半世紀以上育まれた森を貴重な財産としてとらえ、この環境を保全・継承し、これからの地域・社会に向け、レクリエーションの場、コミュニティ形成の場とすることを目指しました。

DATA

竣工年2023年
所在地東京都 西東京市

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用途公共・文化・スポーツ、公園
敷地面積PARK:62,524.48㎡/LIBRARY:11,040㎡
延床面積436㎡
階数地上1階
構造S造、RC造、一部SRC造
受賞内容

・2024年照明施設賞(一般社団法人 照明学会/日)

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当社業務設計、監理、ランドスケープ
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MUFG PARK

運動施設の更新やウォーキング&ランニングコースの配置、バーベキュー広場となる芝生広場など、多様な利用ニーズに対応。各施設を繋ぐ園路は、既存の樹木の間を抜けるように配置し、透水性舗装と浸透トレンチにより雨水を全て地中に還元としました。敷地外の北側と西側に歩道状空地を整備し、市民の安全にも配慮しています。

©Nacasa & Partners

©Nacasa & Partners
©Nacasa & Partners

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MUFG LIBRARY

園路沿いには、地域住民の寄贈図書で構成される図書館(ライブラリ)を設置。本を介した地域コミュニティの深まりを図書が集まる「森の本棚」として可視化し、その上に大屋根をかけるシンプルな構成にしました。
人びとが憩う縁側に架かる深い軒は、屋内への直射を遮ることで本の日焼けを防止し、環境負荷の低減でZEB Readyを取得しました。貴重な自然に親しみ、楽しみながら地域で受け継いでいく場をつくっています。

©Shinkenchiku-sha
©Yoshida photo studio

©Yoshida photo studio

Update : 2023.11.02

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