パークハウス木々津田沼前原 ランドスケープ
PARKHOUSE KIGI TSUDANUMAMAEBARA Landscape
パークハウス木々津田沼前原 ランドスケープ
PARKHOUSE KIGI TSUDANUMAMAEBARA Landscape
パークハウス木々は、旧住宅公団の「前原団地」跡地に計画した集合住宅。
敷地は南側に下がった斜面形状をしており、既存の樹高15~20mのケヤキ並木が東西に走っています。「つなぐ緑」「共生する緑」「感じる緑」をテーマに、以下の点を特徴とするランドスケープを創出しています。
1.既存ケヤキの保存による船橋の特徴的な緑景観の保全
2.地域の公園・広場などのオープンスペースと敷地の緑をつないだ、緑のネットワークの形成
3.斜面地の高低差を利用した植栽演出による立体的な緑空間の提供
4.幹線道路の街路樹と敷地の緑の一体化による、地域の都市軸としての演出
5.住む人、地域の人が身近に感じる緑の演出
また、敷地内の遊具・ベンチには杉の間伐材を再利用するなど環境面にも配慮しています。
DATA
竣工年 | 2012年 |
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所在地 | 千葉県 船橋市 |
用途 | 集合住宅 |
敷地面積 | 約8,600㎡ |
受賞内容 | ・2010年度 グッドデザイン賞 View More |
当社業務 | ランドスケープ |
Update : 2016.03.23