中央大学中高一貫校グラウンド造成工事設計監理業務
中央大学横浜山手中学校・高等学校移転建設計画。
必要となるグランド面積を確保するため、学校計画地(牛久保校地)より徒歩約15分の市街化調整区域土地(大棚校地)にグラウンド・附属建物を整備しました。市街化調整区域に立地することから開発許可の取得が必要となり、隣接道路の拡幅、地下式調整池の設置等の開発工事を実施しています。
グラウンドは、開発基準である緑化率30%を確保するとともに、体育授業、部活動を想定した多様な運動種目に対応し得るレイアウトに。全天候型舗装(ロングパイル人工芝・ウレタン舗装)の採用により、防塵等周辺住宅環境にも配慮した計画としました。
附属建物にはグラウンド利用に必要な更衣室、トイレ、倉庫等のほか、部室および雨天時の対応を想定した教室を併設しています。
DATA
竣工年 | 2013年 |
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所在地 | 神奈川県 横浜市都筑区 |
用途 | 教育施設 |
当社業務 | 設計、監理 |
開発面積 | 約1.5ha |
Update : 2016.06.01