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名古屋廣小路大廈環境影響評價業務

該当法令:名古屋市環境影響評価指導要綱
 (名古屋市環境影響評価条例公布前の要綱)
対象事業:大規模建築物の新設
業務完了:1987年度

名古屋市初の民間アセス。(ノリタケドームは昭和59年に指定事業廃止) 名古屋市で初の超高層建築物(高さ約77m、延床約35,000m2)で、こうしたビル物アセスに特有な項目、手法があり、これに不慣れな市職員とともに手作りで作り上げたパイオニアアセス。この後、「AMNAT」等ビル物アセスが続々と続いていました。ビル物アセスに特有な項目に、日照、電波障害、風害、景観がある。日照は、予測手法に、太陽の位置、日影長、日影時間等の計算方法まで詳細に記述されている(現在はコンピュータで一発回答)。風害は、村上評価(昭和57年発表)の最初の使用例と考えられます。景観は、実際の写真に絵筆で計画建物を書き込む手法で、フォトモンタージュを作成。また、図書は全てB5版で作成された。いずれも、隔世の感があります。

DATA

竣工年份1987年
地阯愛知県 名古屋市栄区

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用途辦公室
總建築面積約35,000m2

Update : 2016.06.16

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