TOKYO TORCH 銭瓶町ビルディング
TOKYO TORCH ZENIGAMECHO Building
「TOKYO TORCH」第2弾となる下水道局棟。1931年からこの地で稼働していた銭瓶町ポンプ所の機能を維持しながら建設・更新しました。JR線からの視認性が高い高層部は、東京の玄関口としてコーナー部をラウンドさせた印象的なフォルムに。低層部は明治・大正期の下水道施設に用いられたレンガ積みの表現とし、下水道施設としてのアイデンティティを表現しました。また、下水道事業をPRするショーケースを設け、情報発信の役割も担っています。
DATA
竣工年 | 2022年 |
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所在地 | 東京都 千代田区 |
用途 | オフィス |
敷地面積 | 3,828m² |
延床面積 | 27,508m² |
階数 | 地上9階、地下3階 |
構造 | S造、一部SRC造・RC造 |
当社業務 | 設計、監理 |
東京駅前常盤橋プロジェクト ((仮称)大手町地区D-1街区計画) 環境影響評価業務
竣工年:2027年(予定)
本事業は東京駅周辺で最大となる敷地面積3.1haの大規模複合再開発であり、東京の新たなランドマークとなる高さ390mの超高層タワーや大規模広場などを整備する計画です。下水ポンプ所などの都心の重要インフラの機能を維持しながら段階的に4棟のビル開発を進めます。
環境アセスメント手続きとして、大気、騒音・振動、日影、電波障害、風環境、景観、史跡・文化財の7項目を対象として調査・予測・評価を実施しました。
・用途:商業施設, オフィス, 地下空間
・敷地面積:約31,400㎡
・延床面積:約680,000㎡
・階数:地上61階、地下5階(B棟)
・当社業務:環境アセスメント
Update : 2023.11.02