名古屋市本庁舎耐震改修(免震レトロフィット)
名古屋市本庁舎耐震改修(免震レトロフィット)
名古屋市本庁舎は登録有形文化財に指定された歴史的建造物であり、防災拠点としての機能維持も求められた。耐震改修の方法としては、既存基礎と地下1階床下の間に免震装置を設置する、基礎免震による耐震レトロフィット工法を採用している。市役所機能を移転させずに「居ながら」免震工事を行った。
DATA
竣工年 | 1933年 |
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改修/リニューアル | 2010年 |
所在地 | 愛知県 名古屋市中区 |
用途 | 公共・文化・スポーツ |
敷地面積 | 20,757㎡ |
延床面積 | 25,732㎡ |
階数 | 地上5階、地下1階、塔屋5階 |
構造 | SRC造 |
対地震構造 | 免震構造 |
当社業務 | 設計、監理 |
Update : 2016.06.16