ミッドオアシスタワーズ ランドスケープ
MID OASIS TOWERS Landscape
橋本駅南口再開発計画の一環で、工業専用地域であったエリアに「自然を内包した新都市性格の提案」をテーマとし、西側の大規模SC「アリオ橋本」との商住一体開発を行った計画。相模原の自然環境を踏まえたランドスケープ計画とし、敷地内に季節を演出した4つの魅力ある空間を創出しています。
「出会いの広場」
橋本駅からの迎えの空間は、シンボルツリーとして17mのシナノキを植栽し、敷地と地域をつなぐ広場に。
「憩いのオアシス」
建物に囲まれた中庭は、相模原の原風景である“平地林”をイメージし、住む人たち、訪れる人たちの憩いの空間。併せて星座のアートにより住む人たちを演出しています。
「陽だまり広場」
敷地東側奥の広場には、冬の陽だまりを楽しむことができる広場を配置。
「木もれびの小径」
それぞれの広場を結ぶ径を配置しています。
DATA
竣工年 | 2012年 |
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所在地 | 神奈川県 相模原市緑区 |
用途 | 集合住宅 |
敷地面積 | 約14,700㎡ |
受賞内容 | ・2010年度 グッドデザイン賞 View More |
当社業務 | ランドスケープ |
Update : 2016.03.23