紫山一丁目再造成計画
本計画は、泉パークタウン第5住区(紫山)における戸建住宅用地の造成工事である。計画地は1999年に集合住宅用地として一旦造成されたが、時代の変化に合わせた土地の有効活用を図るべく、戸建住宅用地へと再造成した。
道路境界部への植栽帯の設置や間知ブロック積擁壁の設置、カーポートの設置等、これまでの泉パークタウンの仕様を踏襲し、既存住区との連続性、一体性に配慮した計画が実現されている。
一方で、宅地と道路の段差を解消するセミフラット型歩道やスリット型側溝の採用等、時勢を踏まえた改良を施し、宅地のストックにバリエーションを与えている。
DATA
所在地 | 宮城県 仙台市 |
---|---|
用途 | 集合住宅 |
当社業務 | 都市計画/マスタープラン、土木設計監理 |
開発面積 | 約4.5ha |
Update : 2016.06.01