シンガポール・ジュロンレーク再開発のマスタープラン作成における国際事業提案公募において、最終選考入りを果たしました

当社がシンガポールで取り組み中のジュロンレーク再開発のマスタープラン作成における事業提案公募において、最終選考入りしましたのでお知らせします。本件は、９月27日にシンガポール都市再開発庁が発表したもので、設計会社のコンソーシアム35チームの応募があり、選考の結果、三菱地所設計、日建設計、イギリスのアライズ・アンド・モリソン・アーキテクツ、同じくグリムショウ・アーキテクツ、オランダのＫＣＡＰアーキテクツ・アンド・プランナーズを主幹事とする５チームに絞られました。
今後、コンセプト・マスタープランを作成する10週間のプログラムによって、政府機関や学界、産業界の代表らによる評価委員会が各チームの提案を評価し、来年１月までに指定コンサルタントが選ばれます。都市再開発庁は５チームの選定について「ジュロンレーク地区を第２の中央ビジネス地区（ＣＢＤ）、『未来の地区』として再開発するビジョンの実現に向け重要な一歩になった」とコメントしています。